数ある海外WiFiレンタルサービスの中でも人気なのが「グローバルWiFi」です。
グローバルWiFiは海外WiFiレンタルの中で利用者数No.1(東京商工リサーチ・2017年~2022年各年調査)。
他社と比べて料金が安く、ほとんどの国で最安値でレンタルできるのが魅力です。
口コミでも多くの人がおすすめしているから、気になってる人は多いのではないでしょうか。
↓当サイトからの申し込みで通信料1,000円割引(合計通信料4,000円以上が対象)+空港受渡手数料無料のキャンペーン中!
確かにグローバルWiFiは料金が安いし、利用者の評判も上々です。僕も使ったことがあり、一番におすすめする業者です。
ただ、一部にはデメリットもあるので、これから借りる人は知っておいた方がいいでしょう。
僕が実際にグローバルWiFiを使って感じた「良い部分」と「悪い部分」を紹介しますね。
グローバルWiFiの感想・評判・口コミ、そして料金プランの選び方をお話します。
これから海外旅行へ行く人は参考にしてください。
グローバルWiFiのメリット・デメリット
グローバルWiFiは株式会社ビジョンが運営する海外モバイルWiFiレンタルサービスです。
まずはグローバルWiFiのメリット・デメリットを端的に紹介します。
メリットはこちらです。
グローバルWiFiの良いところ
- 料金が圧倒的に安い
- 多くの国で4G・5Gが使える
- バッテリーが丸一日持つ
何と言っても一番のメリットは料金が安いところ。
通常プランではほとんどの国で他社よりもレンタル料金が安く済みます。
しかも4G/LTEが使える国は業界最多。多くの国で4G/LTEの高速通信が楽しめます。現在は5G対応国も拡大中。
また、グローバルWiFiの端末はバッテリーが15時間も持ちます。
別でモバイルバッテリーを用意する必要がないため、荷物がかさばりません。
逆にデメリットはこちらです。
グローバルWiFiの悪いところ
- 端末が少し重い
- 説明書が若干見にくい
- 大容量プランは国によっては他社の方が安い
グローバルWiFiの端末はバッテリーが長持ちする分、少し重いのがネック。
また、受け取りカウンターで詳しく説明を受けるのですが、付属の説明書は少し分かりにくく感じました。
↓本体端末と説明書
それと、容量が300MBの「通常プラン」ならグローバルWiFiが最安値ですが、600MB以上の「大容量プラン」なら国によってはイモトのWiFiの方が安くなる場合があります。
グローバルWiFiとイモトのWiFiの比較!両方使って良かったのはどっち?
口コミ・評判
グローバルWiFiを実際に使った人の口コミ・評判を紹介します。
利用国:シンガポール(4G) 30代男性
口コミが良いこともあり、シンガポールへの旅行でグローバルWiFiを利用しました。
料金は海外WiFiレンタルの中では平均的なレベルでしたが、肝心の通信速度はとても快適だったので良かったです。
接続も簡単にできたし、いろいろなオプションがそろっているのも便利だと思います。
ほとんど満足をしていますが、若干の悪い点を上げるなら少し端末が大きいことでしょうか。
旅行先で荷物をかさばらないようにしたい人にとっては、大きめなサイズの端末が気になるかもしれません。
とはいえ返却も手軽だったので、グローバルWiFiはまた使っても良いサービスだなと思いました。
利用国:ハワイ(4G) 40代女性
数ある海外WiFiレンタルの中でグローバルWiFiを選択したのは、口コミの評価が良かったからです。
子供との旅行でメインで使うのは子供だったので(といっても大学生ですが)、扱いが簡単なモノが一番でした。
出発前に簡単に受け取れたし、空港での返却も簡単にできました。
出発前や到着後は想像以上にバタバタするので、簡単に受け渡しができたのは非常に助かりました。
通信速度も満足です。山の方にも行きましたがつながりが悪くなることは一切ありませんでした。
利用国:ドイツ(3G) 30代女性
人生初の海外一人旅でドイツを訪れた際に利用しました。
フランクフルト空港に着いた段階で接続しようと試しましたがつながりませんでした。
その後、フランクフルト中心部・ベルリン中心部では問題なく接続できましたが、ベルリンへの移動でICEに乗っていた際やフランクフルト空港近くのホテル内では不安定でした。
3G回線だったからというのもあると思うのですが、郊外ではつながりにくい印象を受けました。
都心部での通信速度はものすごく速いとまでは言えないものの、地図やウェブサイトの閲覧はストレスなくできました。
SIMカードに比べるとかさばりますが、初めて訪れる英語圏じゃない国でSIMカードを購入するのはハードルが高いです。
その点、グローバルWiFiなら面倒な設定もいらず空港で簡単に受け取り・返却ができて便利です。
もう少し軽量・コンパクトになればなおいいと思います。
利用国:ハワイ(4G) 50代男性
ハワイで開催されるホノルルマラソンに参加するときにレンタルしました。
レンタルする決め手は料金の安さと、受け取り・返却の手軽さです。
実際に手続きも簡単で空港ですぐに受け取りができ、機械の操作も説明書を見れば簡単に設定できました。
ハワイでの通信環境ですが、滞在はオアフ島のみで主にホノルルを中心に過ごしていたので、特に通信環境が悪かった地域はありませんでした。
しいて言えば1~2回通信が途切れるときがあり、理由は分からなかったのですが、すぐにつながったので特に不便さは感じませんでした。
帰国後も空港ですぐに返却できたし、手軽だったので次の機会も利用したいと思います。
グローバルWiFiの評価は、通信速度も受け取りの便利さも「おおむね満足」という声がほとんどでした。
端末の大きさが気になるという意見もありましたが、全体的なコスパで考えると海外WiFiレンタルの中では非常に評価が高かったです。
韓国で使ってみた!実際の使用感をレポートします
では、僕が実際にグローバルWiFiを使ったときの体験談をお話します。
旅先で使ってみてメリット・デメリットをどのように感じたのかをレポートしますね。
今回、僕がグローバルWiFiを使ったのは韓国です。
一泊二日の日程でソウルをブラブラする弾丸一人旅。
一人旅だからデータ容量も最小の300MBで十分だろうと思い、「韓国4G(高速)・1日300MBプラン」を選びました。
韓国4G/LTE・1日300MBプラン 一泊二日料金
- 870円/日×2日=1,740円
早割 -400円 - 空港受渡手数料:500円
当サイトからの申し込みで無料 -500円 - 課税対象消費税額:0円
計:1,340円
一泊二日で1,340円。一日当たり670円。めちゃくちゃ安いですね!
これでグループ旅行だと人数で頭割りできるから、4人だと1日168円でネットが使えてしまいます。
大手携帯キャリアの海外パケットプランが1日2,980円なのと比べると、大幅に安く済むのが分かるでしょう。
【参考】大手携帯キャリアの海外パケットプラン
- NTTドコモ・・・1日2,980円
- au・・・1日2,980円
- ソフトバンク・・・1日2,980円
僕は今回でグローバルWiFiを利用するのは2回目ですが、この安さに慣れたらもう携帯キャリアの海外パケットプランには戻れません(笑)。
空港での受け取り
海外WiFiレンタルは、ネットで申し込んでおけばあとは機器を空港で受け取るだけです。
僕が出発する関空にもこのような受取カウンターがありました。
使い方が分からない人にはスタッフが丁寧に説明してくれます。これなら機器の扱いに不安がある人でも安心ですね。
逆に何度も使ってる人は「スマートピックアップ」というセルフでのロッカー受け取りも選択できます。
こちらは最短10秒で受け取れるから、急いでいる人には最適。
グローバルWiFiの受取・返却カウンターは、成田・羽田・関空など国内19空港に35ヶ所あります。
グローバルWiFiの受け取り空港一覧
成田空港、羽田空港、関西国際空港、伊丹空港、中部国際空港、新千歳空港、旭川空港、仙台空港、静岡空港、新潟空港、小松空港、福岡空港、北九州空港、熊本空港、大分空港、宮崎空港、鹿児島空港、那覇空港、みやこ下地島空港
他社と比べても空港の拠点数が多いのもいいところ(ちなみに、イモトのWiFiは6空港しかありません)。
地方空港から出発する人やLCCを利用する人にはありがたいですよね。
レンタルセットの中身
レンタルしたセットの中身はこちら。WiFi機器本体や説明書が入っています。
変換プラグもついているから、現地での充電も問題なし。
付属品がポーチにまとまっていて、持ち運びやすいのがいいですね。
レンタルセットの中身
- ポケットWiFiルーター本体
- 電源アダプター
- 変換プラグ
- 説明書
- ポーチ
モバイルWiFiルーター本体は確かにちょっと重たいです。224gあるから、文鎮を持っているような感じ。
ただ、バッテリー機能を搭載していることを考えると、「こんなものかな」とは思います。
(現在のWiFi機器「GlocalMe U3」は重量約125gなので、もっと軽いです)
大きさは手のひらに収まるサイズ。ちょっと分厚めのスマホという感じですね。
バッテリーの持ち時間
グローバルWiFiの端末はバッテリーが15時間も持ちます。これは他社と比べても最長クラス(ちなみに、イモトのWiFiは4~5時間しか持ちません)。
実際、僕が使った韓国でも丸一日充電せずに済みました。
それだけでなく、WiFiルーター本体にはUSB端子がついていて、スマホをつないでスマホの充電までできちゃうんです。
つまりこの端末一台あれば、スマホ用の充電器としても使えるってこと。
わざわざモバイルバッテリーを用意する必要がありません。これは嬉しい!
旅先ではスマホの電池がよく減るので、モバイルWiFiルーターから充電ができるのはすごく重宝しますよ。
ちなみに電源の端子の方はマイクロUSB Type-Bです。
こちらは電源アダプターと変換プラグをつなげ、ホテルのコンセントから充電することができます。
使い方の分かりやすさ
モバイルWiFiルーターというと、機械オンチな人は使いこなせるか不安になるんじゃないでしょうか。
でも、まったくそんな心配はいりません。設定はものすごく簡単でした。
電源を入れると端末にWiFi名(SSID)とパスワードが表示されるので、それをスマホに入力するだけ。
ものの10秒でネットにつながりました。
説明書も一応ありますが、説明書を見なくても余裕だと思います。
ちなみにこのグローバルWiFiの説明書は、他社と比べると「文字ばかりでちょっと分かりにくいな~」とは感じました。
(ま、見ることはないので全然問題はないのですが)
それに、初めての人は空港の受取カウンターで使い方を詳しく説明してもらえます。
普通にスマホを使っている人なら問題なく使いこなせるでしょう。
通信速度
僕が申し込んだのは4G(高速)プラン。韓国では4Gだけでなく5G(超高速)プランも提供されています。
そのため、通信速度は日本とまったく変わりありませんでした。
このように外でも常に4Gで電波が4本立っています。どこに行っても電波はめちゃくちゃ安定していましたよ。
というのも、グローバルWiFiは現地の複数の通信会社の電波をキャッチできるので、利用エリアが広いという特徴があるんです。
ソウル市内の高台にあるソウルタワーでも、電波はしっかりとつながりました。
4Gだから通信速度も日本とほとんど一緒。YouTubeやSNSもサクサク見れました。
ちなみに現地ではツイッター広告もこんなふうに韓国仕様に変わってましたよ(笑)。
グローバルWiFiは4G・5Gの高速回線の使える国が多いのも特徴です。
4Gなら高画質動画もまったく遅延なしで見れました。
4Gか5Gかを迷っているなら、料金プランの選び方での解説を参考にしてください。
データ容量
データ容量ですが、僕は1日のデータ通信量は300MBの標準プランを選びました。
300MBはグローバルWiFiの中で最もデータ通信料の少ないプランです。
でも、1人でネットを使う分には300MBで十分でした。
Googleマップを20回ほど見て、LINEでは頻繁に日本とやり取り。
さらにLINE通話もして、仕事のPDFをメールで送ったりもしたのですが、1日で使ったのは150MBほどでした。
調べてみると、300MBあればこれだけのことができるんですね。
300MBのデータ通信容量でできること
- WEB閲覧・・・2,000ページ
- メール送信・・・600通(500Kの画像添付つき)
- LINEテキストメッセージ・・・15万回(1回500文字)
- LINE音声無料通話・・・720分
- Googleマップ閲覧・・・81回
- YouTube閲覧・・・25分
- インスタグラム・・・12回
WEBが2,000ページも見れるのなら十分ですよね。
ただ、動画だけは注意が必要で、YouTubeとインスタグラムを使ったらデータ容量は急激に上がっていきました。
グローバルWiFiは端末に使ったデータ容量が表示されるので、使いすぎて速度制限にならないようたまにチェックした方がいいでしょう。
ま、普通に使うだけなら料金の安い300MBのプランでも十分だと思いますよ。
料金プランの選び方
グローバルWiFiの料金はデータ容量と通信速度で変わります。
データ容量が多いほど高額になり、通信速度は4Gより5Gの方が高額になります。
国によっては容量の「無制限プラン」がなかったり「5G」がなかったりするので、国ごとのプランは↓こちらで確認してください。
では、最適な料金プランの選び方をお話しますね。お得な割引制度についても解説します。
容量の選び方
データ容量は「通常プラン」「大容量プラン」「超大容量プラン」「無制限プラン」の4種類があります。
内容はこのようになっています。
プラン名 | データ容量 | 向いている人 |
---|---|---|
通常プラン | 300MB | 1人で使う人、LINEやSNSなどごく一般的な使い方をする人 |
大容量プラン | 600MB | 2人以上で使う人、動画やインスタグラムを頻繁に使いたい人 |
超大容量プラン | 1.1GB | 4人以上で使う人、旅行先でもガッツリ動画を見たい人 |
無制限プラン | データ無制限 | 動画のアップやライブ配信をしたい人 |
普通は、1人で使うなら300MBの「通常プラン」で十分です。
LINEやWeb閲覧など日常的な使い方では容量はほとんど減りません。
ただし、動画や高画質写真のダウンロードは大きな容量を使います。
YouTubeとインスタグラムを頻繁に使う人は、大容量プラン(600MB)以上を選ぶといいでしょう。
また、グローバルWiFiの機器は最大で5人まで接続できます。
当然ながら複数人だとデータ容量を分け合うので、使う人数が多ければ容量を増やした方がいいでしょう。
ちなみに、大容量プラン(600MB)は韓国やベトナムなど一部の国では、グローバルWiFiよりもイモトのWiFiの方が安いことがあります。
グローバルWiFiとイモトのWiFiの比較!両方使って良かったのはどっち?
通信速度の選び方
通信速度は国によって3G・4G・5Gのプランがあります。世界の標準は4Gですが、発展途上国では3G、先進国では5Gのプランも選べます。
3Gを選べる国の場合、「3Gと4Gのどっちにするか」は迷うところではないでしょうか。
通信速度が速いのは4Gの方です。しかし、料金は3Gの方が安くなります。
通信プラン | 通信速度 | 料金例(1日あたり) |
---|---|---|
3G(中速プラン) | 数Mbps~14Mbps | イタリア通常プラン:970円 タイ通常プラン:670円 |
4G(高速プラン) | 75Mbps~100Mbps | イタリア通常プラン:1,270円 タイ通常プラン:970円 |
日本人ならつい4Gを選びたくなるでしょう。
しかし、LINEやメール、SNSなど一般的な使い方をするだけであれば3Gでも問題ありません。
実際は3GでもLINE通話は普通にできるし、Googleマップもストレスなく動きます。動画も画質が低ければ遅延なく見れます。
それに、4Gの使える国でも場所によっては3Gの電波しかキャッチできないところもあるんですね。
なので、Webの閲覧・LINE・SNS・Googleマップといった定番アプリを使うだけなら、旅行中は3Gでもいいでしょう。
逆に、動画をたくさん見たりライブ配信をしたりするなら4Gがおすすめです。
お得な割引制度
グローバルWiFiは出発の前日~3日以上前までは早割がききます。
4日前まではキャンセル料も無料なので、旅行日程が決まったら早めに予約を入れておくといいでしょう。
また、ルーターの端末を「現地受け取り」にすると、通常の「空港受け取り」よりも安くなります。
ハワイ・韓国では「現地受け取り」が選べるので、旅慣れた人なら利用してみましょう。
オプション料金について
グローバルWiFiの料金には「安心補償パック」がオプションでついていますが、申し込み画面で「フリー選択」を選べば外すことができます。
機材に保険はきかなくなりますが、10日程度の旅行ならなくてもそんなに問題はないと思います。
空港によっては当日申し込みも可能です。
ただ、機器の在庫がない場合もあるので、ネットから事前申し込みしておいた方が安全です。
ネットだと早割もききますしね。
さらに、当サイトから申し込むと通信料1,000円割引(合計通信料4,000円以上が対象)と空港受渡手数料(500円)が無料になります。
申し込みは↓こちらから行うのがお得なので、これから海外へ行く人はぜひご利用ください。
この記事が役に立ったら↓シェアしていただけると嬉しいです!