海外旅行保険

海外では予想外のトラブルが起こります。

インドは病気や盗難の多い国。お腹を壊すだけならまだしも、感染症にかかるリスクもあります。

インドに行くなら必ず何らかの海外旅行保険に入っておきましょう。

とはいえ、費用はなるべく安く済ませたいですよね。

中には「クレジットカードについている保険で済ませたい」という人もいるでしょう。

でも、クレジットカード付帯の保険だけで大丈夫なのでしょうか?

そこで、インド旅行に海外旅行保険は必要か不要かについてお話します。

おすすめの海外旅行保険や、クレジットカード付帯の保険についても解説しますね。

スポンサーリンク


インド旅行に保険は必要か?

あなたは海外旅行でトラブルに遭う確率を知っていますか?

ジェイアイ傷害火災が2015年にした調査によると、海外旅行保険加入者のうち3.6%が実際に保険を使うトラブルに遭遇しています。

計算すると28人に1人がトラブルに遭っていることになります。

これを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれですが、治安の悪いインドではもっと確率が高いのではないでしょうか。

インドの治安ってどう?危険な目に遭わないためにすべきこと

インドで特に遭遇しやすいのは病気です。

外務省ホームページによると、インドでは都市部でも食べ物・飲み物を通した感染症が多く報告されています。

大腸菌による細菌性胃腸炎、腸チフス、パラチフス、細菌性赤痢、アメーバ赤痢、コレラなど。

蚊を介したデング熱や、野良犬による狂犬病も注意しないといけません。

インド旅行でかかりやすい病気 ならないためにすべきこと

また、スリや盗難も多いです。ちょっと目を離したスキに荷物を盗られることも。

交通マナーも悪く、交通事故にも注意しないといけません。

そんなトラブルに遭ったとき、保険に入っていれば費用の負担をせずに済みます。

トラブルの多いインドだからこそ、海外旅行保険には入ってた方が安心なんです。

インドの医療費はそんなに高くない

海外の医療

「保険に入らないといけない」といっても、何も高額な保険を選ぶ必要ありません。

海外では日本の健康保険がきかないため、診療を受けたときは実費を払います。

日本だと3割負担で済むところが、全額自己負担になるんです。

たとえばアメリカで盲腸になってしまうと、手術を受けるのに200万円以上かかってしまいます。

だから海外へ行く際は、「海外旅行保険に入っておかないといけない」と言われてるんですね。

しかし、インドの医療費はそんなに高くありません。

盲腸で入院しても20万円程度。アメリカと比べるとかなり安いですよね。

なので、高額な補償が絶対必要かというと、必ずしも必要ではないんです。

不安にかられて高額な保険に入らないようにしましょう。

【参考】世界の医療事情 | 東京海上日動の海外旅行保険

とはいえ、インド国内で治療が難しい場合は日本へ移送されることもありますし、いざとなると家族に来てもらわないといけない事態も考えられるでしょう。

そんなときは保険で移送費がまかなえると助かります。

何より保険に入っていて安心なのは、24時間日本語でサポートコールが受けられることです。

病気で苦しんでいる中、見知らぬ土地で病院を探して受診するのは大変です。

そんなときに病院を手配してくれたり、医師と通訳してくれたらめちゃくちゃありがたいですよね。

また、保険に入っていれば、提携している病院で現金がなくても受診できる「キャッシュレス治療」も受けられます。

海外旅行保険に入るのは、こういった「サポートサービスを受けるため」という理由が一番大きいでしょう。

インド旅行におすすめの海外旅行保険

海外旅行保険の保険料

インドの医療費はそんなに高くないので、治療費に高額な補償は必要ありません。

治療費は一番安い1,000万円のタイプで十分だと思います。

死亡補償は生命保険に入っているなら「なし」でも構いません。

独身者なら死亡後に必要なのは葬儀代ぐらいなので、死亡補償に多くかけなくてもいいでしょう。

あとは保険料を比べて選びましょう。

申し込みは旅行代理店・空港・インターネットでできますが、一番安いのはネットでの申し込みです。

パックツアーだと保険をセットで提案されますが、やっぱりネットから自分で申し込んだ方が確実に安いです。

海外旅行保険の申し込み場所

  1. 旅行代理店で申し込む・・・高い
  2. 空港窓口で申し込む・・・少し高い
  3. ネットで申し込む・・・安い

では、ネットで申し込めるリーズナブルな海外旅行保険を紹介します。

インドを8日間旅行したときの保険料もシミュレーションしてみました。(※申込時期や申込者のタイプによって、実際の値段とは異なる場合があります)

エイチ・エス損保「たびとも」

エイチ・エス損保「たびとも」

エイチ・エス損保「たびとも」

保険料(インド8日間):2,270円

個人プラン・P1タイプ 保険金額
死亡・後遺障害 1,000万円
治療費用 1,000万円
救援者費用 1,000万円
賠償責任 1億円
携行品損害 30万円
航空機手荷物遅延 10万円
航空機遅延 なし

損保ジャパン日本興亜「新・海外旅行保険 off!(オフ)」

損保ジャパン日本興亜「新・海外旅行保険 off!(オフ)」

損保ジャパン日本興亜「新・海外旅行保険 off!(オフ)」

保険料(インド8日間):2,790円

個人プラン・PAタイプ 保険金額
死亡・後遺障害 1,000万円
治療費用 1,000万円
救援者費用 1,000万円
賠償責任 1億円
携行品損害 30万円
航空機手荷物遅延 10万円
航空機遅延 なし

エイチ・エス損保「たびとも」や損保ジャパン日本興亜の「新・海外旅行保険 off!(オフ)」は、シンプルな補償内容のため保険料も格安です。

これに航空機遅延費用・緊急歯科治療費用・弁護士費用などが加わる保険だと、保険料も高くなっていきます。

とはいえ、歯科治療費なんかは旅行前に歯医者に行っておけば済むことですよね!?

「本当にこの補償は必要か?」というのをちゃんと考え、最低限の補償で済む商品を選ぶといいでしょう。

スポンサーリンク


クレジットカードの海外旅行保険でも大丈夫?

クレジットカード

クレジットカードには海外旅行傷害保険がついているものがあります。

でも、「クレジットカードの保険だけでは足りない」という話も聞きますよね。

クレジットカードに保険がついていても、保険会社の保険には別で入った方がいいのでしょうか?

結論から言うと、インド旅行ではクレジットカード付帯の保険だけでも問題はないです。

クレジットカードの保険は、保険会社の保険より治療費用が安く設定されています。

保険会社の保険では治療費用は1,000万円以上が普通ですが、クレジットカードは100~300万円しかありません。

しかし、インドの医療費はそんなに高くないので、クレジットカードの保険でもたいていまかなえるんです。

治療費が300万円ほどあれば、クレジットカード付帯の保険でも大丈夫でしょう。

自動付帯と利用付帯

クレジットカードの海外旅行傷害保険には「自動付帯」「利用付帯」があります。

自動付帯は持っているだけで保険が適用されますが、利用付帯はカードで旅行代金を支払わないと保険が適用されません。

年会費無料のカードは利用付帯のものが多いので注意してください(楽天カードなど)。

楽天カードは海外で問題なく使えるのか?海外での注意点とおすすめ理由を解説

確実に保険を適用させたいなら、自動付帯のカードを選ぶようにしましょう。

補償内容が不安なら、複数のカードを掛け合わせるといいでしょう。

クレジットカードは何枚か持っておくと、それぞれの補償を合算することができます(死亡保険を除く)。

たとえば治療費200万円のカードと300万円のカードを持っていれば、500万円の補償が手に入るんですね。

クレジットカードを2~3枚作っておけば、持っているだけで保険会社と同等の保険として使えますよ。

なので、もし頻繁に海外に行くなら、カードを複数枚作って旅行中に携帯しておくのがおすすめです。

こうすれば海外旅行のたびに保険に入る必要がなくなるので、お金も時間も節約できます。

では、自動付帯の上にしっかり補償がついた、海外旅行にピッタリのクレジットカードを紹介しますね。

エポスカード

エポスカード

保険金額
傷害死亡・後遺障害 500万円
傷害治療 200万円
疾病治療 270万円
救援者費用 100万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 20万円
付帯区分 自動付帯
年会費 無料

エポスカードは年会費無料にもかかわらず、海外旅行傷害保険が完全に自動付帯されている貴重なカードです。

海外旅行保険代わりに使うなら、このエポスカードが最強です。

疾病治療費が270万円ついており、医療費の安いアジア圏ならよほどのことがない限りこれ1枚でまかなえるでしょう。

24時間のサポートコールや医療費キャッシュレスサービスがあるのも安心ですね。

HISでポイント3倍、日本旅行でポイント5倍貯まるのもうれしいところ。

頻繁に海外へ行く人なら、絶対作っておきたいカードです。

エポスカードの詳細を見る

三井住友VISAクラシックカードA

三井住友VISAカード

保険金額
傷害死亡・後遺障害 2,000万円(利用付帯)
傷害治療 100万円
疾病治療 100万円
救援者費用 150万円
賠償責任 2,500万円
携行品損害 20万円
付帯区分 自動付帯
年会費 無料(条件あり)

三井住友VISAカードは世界シェアNo1。海外旅行で使う定番のカードです。

なかでもクラシックカードAには海外旅行傷害保険が自動付帯されていて、持っているだけで海外旅行保険として使えます(傷害死亡・後遺障害のみ利用付帯)。

24時間のサポートコールや、医療費のキャッシュレスサービスもあるから安心。

治療費が100万円と少ないのはネックですが、他のカードと掛け合わせればまかなえます。

ショッピングでの使い勝手はダントツなので、海外旅行用のメインカードとして持っておくと便利です。

三井住友VISAカードの詳細を見る

セゾンブルー・アメリカンエキスプレスカード

セゾンブルー・アメリカンエキスプレスカード

保険金額
傷害死亡・後遺障害 3,000万円
傷害治療 300万円
疾病治療 300万円
救援者費用 200万円
賠償責任 3,000万円
携行品損害 30万円
付帯区分 自動付帯
年会費 3,000円(初年度無料・26歳になるまでは無料)

セゾンブルー・アメリカンエキスプレスカードは、充実した補償が魅力のカード。

傷害死亡に3,000万円、治療費に300万円がついているから、これ1枚で海外旅行保険として十分に機能します。

もちろん24時間のサポートコールや医療費キャッシュレスサービスもついています。

また、成田や関空から手荷物を無料で宅配してくれたり、海外利用でポイントが2倍貯まるという旅行者に嬉しいサービスもあります。

年会費は3,000円かかりますが、年1回海外旅行に行く人なら保険料分で元が取れるでしょう。

それに、26歳になるまでは年会費が無料。

インドで使える店舗数はVISAやMaster Cardに劣りますが、欧米に強いカードなので今後の旅行用に持っておくといいでしょう。

セゾンブルーアメリカンエキスプレスカードの詳細を見る

保険の準備は万全に

インドではクレジットカード付帯の保険だけでもまかなえることが分かりましたでしょうか。

ちなみに、クレジットカードは海外旅行保険だけでなく、お金が足りないときの引き出し用としても使えます。

インドでも使うシーンは多いので、まだ持ってない人はぜひ作っておきましょう。

インドでクレジットカードを使うときの注意点は↓こちらの記事をどうぞ。

インドでクレジットカードを使うときに気をつけること

いずれにせよ、トラブルの多いインド旅行では海外旅行保険は必須です。

高額な補償は必要なりませんが、最低限の備えはしっかりして、楽しい旅にしてくださいね。

スポンサーリンク

この記事が役に立ったら↓シェアしていただけると嬉しいです!

インドツアー

インド通の管理人が教える、どこよりも詳しいインドツアー解説。

旅のスタイルごとにおすすめのツアーを紹介しています。

インドツアーの選び方

ひとり旅 | 女性向け | 現地オプショナルツアー


インドのホテルはヤバい!?

インドのホテル

予約前に知っておきたい、インドのホテルの実態。

日本人評価の高いおすすめホテルも教えます。

インドのおすすめホテル

デリーのホテル | アグラのホテル | ジャイプールのホテル | バラナシのホテル | 宮殿ホテル


航空券を安くゲットする!

航空券

航空券を安く買うには最低価格保証のサプライスがおすすめ。

インド行き航空券を最も安く買う方法を教えます。

インド行き航空券を安く買うには


旅行会社選びに迷ったら…

治安の悪いインドでは、初心者は大手のパックツアーが安心。

とりあえずHISから選んでおけば間違いありません。

HISでインドツアーを探す