74もの言語を瞬時に翻訳してくれる「夢の通訳機」ポケトーク。
明石家さんまさんのCMで一気に知名度が上がりましたよね!
そんなポケトークを使うには、海外WiFiと一緒にレンタルするのが安くて手軽です。
しかし、レンタルだと「すぐに使いこなせるだろうか?」「いきなり現地で使えるだろうか?」と心配している人もいるんじゃないでしょうか。
そこで、実際にポケトークをレンタルして海外で使ってみたので、感想と口コミをお話します。
僕がレンタルしたのはイモトのWiFi。
イモトのWiFiは1日550円(税込)という業界最安値でポケトークをレンタルすることができます。
僕は韓国旅行でポケトークを使ってみました。
レンタルで使いこなすことができたのか、実体験レポートをします。
これからポケトークを借りようと思ってる人は参考にしてください。
レンタルしたポケトークの中身
ポケトークは海外WiFiレンタルのオプションとして借りるのが一般的です。
イモトのWiFiでは、さまざまなオプションの一つとしてポケトークをレンタルすることができます。
申し込むと空港でレンタルWiFiとポケトークを渡されます。
このように1つのポーチにまとめられているので、かさばらないのがありがたいですよね。
まずはWiFiルーターの方から見ていきましょう。
イモトのWiFiのルーターは非常にコンパクトです。
このように手のひらに収まるサイズで、まさにポケットに入れて持ち運べます。
WiFiの設定は簡単にできました。
ルーター本体に書かれているSSIDとパスワードをスマホに入力するだけなので、普段WiFiを使ってる人ならすぐできるでしょう。
イモトのWiFiは説明書がとても分かりやすいから、機械が苦手な人でもすぐに使いこなせると思いますよ。
では、ポケトークの方を見ていきましょう。ポケトークも同じポーチの中に入っています。
画面に傷があったり、だいぶ使用感がありますが、レンタルだからしかたないですね。
ポケトークにもマニュアルがついています。
オリジナルのマニュアルだから、必要な部分だけ書いてあって分かりやすいのがいいところ。
余計な機能の説明を省いてくれてるのがありがたいです。
イモトアヤコのキャラクターがアクセントになってますね(笑)。
イモトのWiFiは、とにかく説明書が分かりやすいのが素晴らしいです。
ただ、ポケトークはとてもコンパクトなので、WiFiのパスワードを打つのにちょっと苦労しました。
画面が小さいから、指でキーボードをタッチしにくいのです。
僕は何度か入力をミスってしまいました……。
とはいえ、マニュアル通りに設定すれば2~3分で完了ました。
もうこれですぐに使えます。一度WiFiルーターに接続すれば、あとはつなぎっぱなしでOK。
スタンバイ状態にしておくことで、使いたいときにサッと取り出して使うことができます。
ルーターには5台まで機器を接続できるから、スマホも同時に使えますよ。
ポケトークの使い心地
というわけで、さっそくポケトークを使ってみました。
使い方はすごく簡単でした。ボタンを押しながらしゃべるだけ。
これだけで長文も見事に翻訳されます。一瞬でカンペキに翻訳されて、その精度と早さに驚きました。スゴイ!
大阪弁もきれいに翻訳されてるのがビックリですね!
ポケトークはインターネットにつないだAIが学習していくので、翻訳精度は時が経つにつれ向上していきます。
なまりや活舌の悪さもAIが修正してくれて、どんな翻訳機よりも正確だなぁと感じました。
手持ちのWiFiルーターにつないでいるから、通信もまったく遅延なし。
ものすごい速さでサクサクと翻訳されていきました。
また、ポケトークの画面上で過去の会話を確認できるのもいいところです。
何を話したか画面で確認できるので、相手のしゃべった内容を正確に理解することができます。
バッテリーも余裕で持ちます。
連続待受時間は240時間、翻訳は7時間連続で行えるので、充電しておけば1日十分持ちます。
レンタルセットにはポケトーク用のアダプタと変換プラグがついています。
なので、別売プラグやモバイルバッテリーは必要ありません。
気になったのは、現地の地名で少し誤変換があったところです。
「南大門市場へ行きたい」の翻訳が「何大門市場へ行きたい」となっていました。
このあたりは、まだまだAIの精度が上がる余地のある部分ですね。
しかし気になったのはこれぐらいで、あとは正確で素早い翻訳ができていました。
さすがに韓国では日本語も通じるのでポケトークを使う機会はあまりなかったのですが、他の国だととても重宝すると思います。
「相手の言ってることがいつも聞き取れない」という人は、画面と音声で話の内容が分かれば世界が変わります。
話題性のある商品なので、海外旅行のお供に一度試してみるといいんじゃないでしょうか。
どこでレンタルするのがいいのか
ポケトークは海外WiFiルーターと一緒に借りるのをおすすめします。
今回はイモトのWiFiで借りましたが、このようにWiFiレンタル業者ではポケトークをオプションとして貸し出しています。
海外WiFiレンタル業者でポケトークが借りられるのは、「イモトのWiFi」と「グローバルWiFI」の2社。
両社のポケトークのレンタル料金はこのようになっています。
業者名 | 価格(税込) |
---|---|
グローバルWiFi | 880円/1日 |
イモトのWiFi | 550円/1日 |
ポケトーク自体のレンタル料は、イモトのWiFiの方が安いです。
イモトのWiFiなら1日550円(税込)という最安値でレンタルすることができます。
ポケトークをレンタルできる業者を比較!最安値と受取空港まとめ
しかし、グローバルWiFiはWiFiルーター自体のレンタル料が安いため、トータル費用ではグローバルWiFiの方が安く済むケースがあります。
グローバルWiFiはこのページから申し込むと通信料1,000円割引(合計通信料4,000円以上が対象)+空港受渡手数料無料の特典が受けられるので、全体の費用が抑えられるからです。
なので、申し込むときはグローバルWiFiとイモトのWiFiで料金を比較して、安い方を選ぶといいでしょう。
グローバルWiFi
グローバルWiFiはポケトークのレンタル料は高いものの、WiFi本体のレンタル料が安いので、総額では安くなるケースが多いです。
↓ここから申し込むと通信料1,000円割引(合計通信料4,000円以上が対象)+空港受渡手数料無料になるので、一度見積もりをしてみてください。
イモトのWiFi
イモトのWiFiは、ポケトークのレンタル料のみでは業界最安値です。
ただし、総額では高くなることがあるので、グローバルWiFiと料金を比べてから申し込みましょう。
見積もりは↓こちらから簡単にできます。
ポケトークレンタルの口コミまとめ
というわけで、ポケトークをレンタルしたときの口コミをお話してきました。
ポケトークを使ってみたい人は、まずレンタルから始めてみてはいかがでしょうか。
購入前のお試しとして使い心地を試すのもいいと思いますよ。
ちなみにポケトークは楽天やAmazonでも販売しているので、購入したい人は↓こちらも参考にしてください。
一度ポケトークを使ってみると、現地での会話がいっそう楽しくなるはずです。
いつもの海外旅行とは違う楽しさを味わってみてくださいね!
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