リシケシは世界中からヨガの愛好家（ヨギー・ヨギーニ）が集まるヨガの聖地。
高級リゾートホテルから格安のゲストハウスまで、多くのホテルが軒を連ねています。
アシュラムと呼ばれるヨガの修行道場に宿泊することもでき、野菜中心のベジタリアン料理を食べながらヨガに没頭するという健康的な一日を過ごせます。
ここではリシケシのおすすめホテルを、高級ホテルから格安ホテルまでランク別で紹介します。
ホテルの見つけ方や観光に便利な宿泊エリアも解説しますね。
高級ホテルで優雅なヨガ体験をしたい人も、格安ホテルで庶民的に過ごしたい人も参考にしてください！
リシケシのホテル事情と宿泊エリア
リシケシはガンジス川の山肌に伸びる街です。
ガンジス川にはラーム・ジューラー橋とラクシュマン・ジューラー橋というつり橋がかかっていて、この2本の橋の周りが観光客の多い宿泊エリアになります。
どちらもレストランやみやげ物屋がそろっており、食事やショッピングにも最適です。
なかでも上流のラクシュマン・ジューラーエリアはおすすめです。
ガンジスビューのある部屋も多く、ブティックホテルなら1泊2,000～4,000ルピー（3,600～7,200円）ほどで泊まれます。
ラクシュマン・ジューラーエリアは観光名所であるシュリ・トラーヤンバクシュワール寺院にも近いです。
また、ラクシュマン・ジューラー橋の西側にはタポバンと呼ばれる地区が広がり、近年はリゾートホテルやゲストハウスが増えています。
リシケシの観光ガイド！行き方・ツアー・おすすめスポット【完全版】
長期滞在者やバックパッカーには1泊数百ルピーから2,000ルピー（約3,600円）以下のゲストハウスもあります。
安宿は頻繁に停電したりお湯のシャワーが出なかったり、そもそもホットシャワーがないホテルもありますが、これもいい体験になるでしょう。
おすすめの高級ホテル
リシケシは海外のセレブもお忍びでやって来る街なので、山の中には高級スパリゾートがあります。
一番有名なのが中谷美紀の「インド旅行記」にも登場する「アナンダ イン ザ ヒマラヤズ リゾート」です。
スパやヨガスタジオ、絶景のガーデンがあり、外に一歩も出たくなくなる超高級リゾートです。
料金は通常のホテルより1桁上がりますが、一生に一度は極上のひと時を味わってみてはいかがでしょうか？
他にもラクシュマン・ジューラーやタポバンエリアには、ヨガやアーユルヴェーダを体験できる滞在型のリゾートホテルが数軒あります。
まずはホテルステイをメインに楽しめる高級ホテルを紹介しますね。
アナンダ イン ザ ヒマラヤズ リゾート
「アナンダ イン ザ ヒマラヤズ リゾート」は、中谷美紀の「インド旅行記」に登場した高級スパリゾートホテル。
世界最高峰のおもてなしと、アーユルヴェーダを始めとする最高級のエステ＆スパが味わえます。
「アナンダ イン ザ ヒマラヤズ リゾート」はリシケシの街から車で40分ほど離れた山奥にあります。
そのため基本的にはホテル内で過ごすことになりますが、ヨガ・メディテーション（瞑想）・ゴルフ・ハイキングなどのアクティビティが豊富で飽きません。
海外のセレブも多く利用しており、最高の癒しと本格的なデトックスを体験することができます。
ホテル ディバイン リゾート アンド スパ
「ホテル ディバイン リゾート アンド スパ」は、タポバンエリアにある5つ星高級リゾートホテルです。
ロケーションが抜群で、ガンジスビューの部屋から見下ろす川の眺めはリシケシ随一。
プールやスパも完備しており、ガンジス川の流れを眺めながら一日ゆったり過ごすことができます。
敷地内にあるホールでは毎朝無料でヨガのレッスンを行っています。
ラクシュマン・ジューラー橋にも近く、リシケシ観光の起点にもバッチリなホテルです。
エルビー ガンガ ビュー
「エルビー ガンガ ビュー」はリシケシの市街地にある高級ホテルです。
ガンジス川を間近に望み、屋上の展望レストランでは雄大な川を眺めながら食事をすることができます。
駅から近いため交通アクセスも抜群。庶民が行き交うリシケシの街を堪能することができます。
ただし市街地エリアは交通量が多くて騒々しいため、長期滞在には向きません。
静かに過ごしたい人はラーム・ジューラー橋やラクシュマン・ジューラー橋エリアのホテルを選んだ方がいいでしょう。
おすすめの中級・格安ホテル
続いてリシケシの中級・格安ホテルを紹介します。
リシケシではヨガの修行道場のアシュラムに宿泊ができます。
アシュラムに住み込みでヨガを受けてもいいし、一般的なホテルに泊まってレッスンだけアシュラムに入ってもOK。
アシュラムの宿泊はヨガのレッスンと宿泊・食事込みで2,000ルピー（約3,600円）以下なので、ホテル代を安く済ませたい人にも向いています。
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ヨガの道場に通う長期滞在者が多いため、リシケシは格安ホテルやゲストハウスが豊富です。
ここでは日本人でも入りやすいおすすめの中級・格安ホテルとゲストハウスを紹介します。
ヨグ ニケタン バイ サンスクリティ
「ヨグ ニケタン バイ サンスクリティ」はツアーに多く組み込まれている、日本人に人気のゲストハウス。
併設するアシュラムはリシケシの中でも古く、伝統的なヨガの授業を受けることができます。
広い敷地には図書館も備えており、ヨガの歴史を肌で感じられます。
ゲストハウスの中では料金が高めですが、宿泊施設が新しい上に清潔で、女性も安心して泊まれます。
古く老朽化したアシュラムが多い中で、日本人でも快適に宿泊できるホテルです。
シャロム バックパッカーズ リシケシ
「シャロム バックパッカーズ リシケシ」はタポバン地区にあるリーズナブルなゲストハウスです。
ドミトリーの部屋があり、他の旅行者と打ち解けたいバックパッカーにも最適。
料金は格安ですが、ガンジス川を望む最高のロケーションを堪能できます。
ゲストハウスでは珍しく、お湯のシャワーが出るのもいいところ。
スタッフも親切で優しいため、口コミの評判も非常に良いホテルです。
ライブ フリー ホステル
「ライブ フリー ホステル」はタポバン地区にあるアットホームなゲストハウス。
スタッフがとても親切で、宿泊客の要望にも丁寧に答えてくれます。
併設のカフェでは夕方にチャイを無料でいただけるのもいいことろ。
ラクシュマン・ジューラー橋に近いので、レストランやみやげ物屋がたくさんあり、食事やショッピングにも事欠きません。
朝には屋上で無料のヨガもやっており、格安でヨガの聖地を満喫できるゲストハウスです。
リシケシのホテルの探し方
リシケシはヨガの聖地だけに、バックパッカーから富裕層までさまざまな階層のヨガ愛好家が集まります。
そのためバックパッカー向きのゲストハウスから高級リゾートホテルまで、いろいろな価格帯のホテルが見つけられます。
しかし、人気のホテルは飛び込みで行くと埋まっていることが多いです。
確実に泊まるなら日本から予約していった方が無難でしょう。
特にタポバン地区やラクシュマン・ジューラーエリアのガンジスビューのホテルは人気があるので、早めの予約をおすすめします。
また、インドは高いホテルから順番に埋まっていくので、中級以上のホテルに泊まるときはあらかじめ予約を入れておきましょう。
インドのホテル選びにはagoda（アゴダ）を使うのがおすすめです。
agoda（アゴダ）はアジア圏のホテルに強い予約サイト。
インドのホテルの数がどこよりも多く、取り扱い件数では他のサイトを圧倒しています。
Booking.comやエクスペディアと比べてみるとよく分かります。
それぞれのサイトでリシケシのホテルを検索した結果はこんな感じです。
| 予約サイト | リシケシのホテルの検索結果 |
|---|---|
| agoda（アゴダ） | 1,370件 |
| Booking.com | 581件 |
| エクスペディア | 824件 |
agoda（アゴダ）の検索件数が一番多いのが分かりますよね！
agoda（アゴダ）を実際に使った感想！Booking.comとの比較もあり
リシケシはゲストハウスやアシュラムが多いから、検索件数の多いagoda（アゴダ）の方が穴場ホテルを見つけやいすでしょう。
中には最大75％割引という超お得なホテルも見つけられます。
また、agoda（アゴダ）は日本人の口コミ投稿が多いのもうれしいところ。
外国人と日本人では気にするポイントが違うため、日本人が評価しているホテルの方が安心できます。
口コミを見ればスタッフや部屋のレベルがよく分かるので、「ホテル選びを失敗した！」という後悔を防げます。
リシケシは長期滞在するケースが多いため、ホテルが快適だと旅の満足度はグンと上がります。
インドでホテルを選ぶなら、まずはagoda（アゴダ）をチェックしてみてください。
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