ナマステー、かずとんです。
インド旅行記5日目です。今日はアグラの街を観光します。
アグラといえば、いわずと知れた世界遺産タージマハルのある街。
インドに来てここを外すわけにはいかない!ということで、今日はめいいっぱい観光して回ることにしました。
ある意味インド観光のハイライトですもんね。
ところが今日もトラブルは続きます。
夜、アグラからデリーへ戻る際に、この旅最大のピンチが待ち受けていたのです!
はたして、かずとんを襲ったピンチとは?
いよいよインド旅行も後半戦です。はりきっていきましょう!
やっと両替できるも、財布がパンパンに
ツアーのプランによると、アグラでは終日自由行動で観光する予定になっていました。
なのに、昨日デリーから運転してくれたドライバーさんが、朝にホテルまで迎えに来たのです。
今日も君を案内してあげるよ
えっ?今日は終日フリープランの予定なんだけど・・・
大丈夫だから。ノープロブレム!ノープロブレム!
うーむ、毎度のことながらどうしたものか。
まぁツアー会社のドライバーだから安全は安全だろうし、こっちも両替所に連れてってもらわないと身動きがとれない身だし、とりあえずは任せてみるか・・・。
昨日全然両替できなくて困っていた僕は、ドライバーさんに両替したいむねを伝えました。
するとホテルの近くの両替所へ案内されました。
バラナシと違って、アグラには結構いたるところに両替所があるんですねぇ。
ここでは無事に日本円が両替できました!ホッと一安心です。
たった1000ルピー(約1800円)で過ごさなくちゃならないところでしたからね。
しかし500ルピー札と1000ルピー札が流通していない中では、ルピーはすべて少額紙幣で渡されるんですよ。
10ルピー札を100枚渡されたって、たった1800円にしかなりません。
どうりで、どこの両替所も「お金がない」と断ってくるわけだよ・・・。
もう輪ゴムでくくって札束持ち歩くしかないです。
1万円も両替すると、財布がパンパンになって折りたためません(笑)。
何はともあれ無事に両替ができたので、よしとします。
結局、その流れで僕はドライバーさんに連れられ、そのままタージマハルへと向かったのでした。
霧でタージマハルが見えない
タージマハルの西門近くでドライバーさんと別れ、僕はチケット売り場を目指しました。
ここでも客引きのおじさんがたくさん待ち構えています。わっひゃあ。
しかし、バラナシで鍛えられた僕は、だいぶ客引きのあしらいもうまくなってきました。
「ノー!ノー!」と振り払いながら、タージマハルめがけてずんずんと歩みを進めます。
タージマハル周辺では、街中では見かけない電動リキシャが走ってるんですよ。
タージマハルを大気汚染から守るための環境対策らしいです。
電動だから、オートリキシャと比べて音も静かです。街中のリキシャもこれに変わったらいいのになぁ。
タージマハルに近づくにつれて、外国人観光客も増えてきました。
馬車なんかも走ってたりして、いかにも観光地という感じですね。
↓タージマハルまでの道・タージロードを歩いてみた
インドといえど、冬場の朝はかなり冷え込みます。
僕が行ったのは11月末ですが、あたりは霧が立ち込めて遠くまでは見えない状態でした。
霧でけむるタージロード。これはこれで幻想的ですね。
チケット売り場の近くまで行くと、周りのインド人がしきりに「荷物をロッカーに預けろ」と催促してきます。
すでにインド人を疑ってかかってる僕は半信半疑になりながらも、「地球の歩き方」を確認してみました。
すると、どうやらロッカー(クローク)に預けないといけないのは本当みたい。
タージマハルでは、リュックなど大きなカバンの持ち込みは禁止なのです。
食べ物もダメだし、飴ちゃん1個でも没収されるらしいです。
自撮り棒とガイドブックはOKなので、僕は持ち物をゴミ袋に入れて持っていこうとしたら、「ゴミ袋もダメ」と言われました(泣)。
しかたないので、貴重品をすべて手に持って運ぶことに。うーん、動きにくいです。
チケット売り場はインド人と外国人で窓口が違います。
タージマハルの入場料はADAというインド考古学会に支払う料金(500ルピー)と合わせて合計1300ルピー(約2340円)です。
インドの物価からしたらかなり高いですね。さすが世界遺産。
チケット売り場を出ると、「僕は政府のガイドだよ」と首から下げた証明書を見せて近づいてくる男がいました。
「僕と一緒に回れば、ベストスポットで写真を撮ってあげるよ~」
またきたよ。しかも勧誘がしつこい!
「ノー!アイ ピクチャー マイセルフ!」と言って、自撮り棒で撮るジェスチャーをして追い払いました。
ていうか、こいつは本当に政府の人間なのか!?
さらにボディチェックを受けて、敷地内へと進みます。
霧の中、タージマハルの正門が見えてきましたよ~。
ここを抜ければ、いよいよタージマハルと対面できます。
胸を高ぶらせながら正門をくぐってみると・・・
・・・。
霧でなんも見えんやないかーーーい!!!
そうなんです。この時期(11月下旬)って、朝は霧が立ち込めてタージマハルがよく見えないことが多いんですよ。
霧が晴れてくるのは、だいたい午前11時頃。待つしかないですね。
霧が晴れるまでの間、僕は隣に居合わせたネパール人観光客と話したりして時間をつぶしました。
このネパール人のおじさんは、日本にも来たことがあるらしく、僕とフレンドリーに話してくれました。
おじさんいわく、ネパール人からしてもインドを旅行するのはとても大変なんだそうです。
「インドは疲れるけど、東京も人が多くて疲れますよね~。私は大阪の方が好きですよ」と言ってました。
関西出身の僕としては、地元を褒められるとうれしいもんですね。
タージマハルがその全貌を現した!
やがて霧が晴れ、タージマハルがその全貌を現しました。
晴れたらこんなふうに視界が一気に開けました。
すごい!ビューティフォー!!
教科書で見たまんまです。やっぱり実際の目で見ると、感動しますよね~。
庭もきれいに整備されていて、宮殿が水路に反射されて映っているのも見事です。街中の猥雑さがウソのようですね。
間近で見るとすごい迫力!大理石の壁が押し迫ってくるようです。
宮殿の周りにはミナレットと呼ばれる4本の塔があり、この塔が見事な左右対称を形成しています。
壁面の装飾も見事ですよね。光が当たって、白い壁が輝いて見えます。
タージマハルって、ムガル帝国第5代皇帝のシャー・ジャハーンが、愛妃のために建てた墓なんですって。
なので、宮殿(ドーム)の中にはシャー・ジャハーンと妃ムムターズの棺があります。
僕も宮殿の中へと足を運びました。
宮殿の中は土足禁止です。チケット売り場でもらった靴のカバーをつけて入るんですよ。
この靴のカバーはチケット代に含まれています。
なのに、タージマハルの外ではこのカバーを子供たちが執拗に売りつけてくるんです。
この白い物体を「シューカー!」と押し付けてくるので、僕は「シュガーって砂糖?なんで砂糖なんて売ってんだろう?」と疑問に思いました。
でもよく聞くと、シューカバー(shoe cover)と言ってたんですね(笑)。
それにしても、タダで手に入るものを売ってるのってたくましい。
タージマハルの両側にはモスクがあり、こちらも負けず劣らず見ごたえがあります。
さすがにタージマハルは観光地だけあって、西洋人や中国人もとても多かったですね。
しかし、ここでも日本人はほとんど見かけませんでした。この時期にインドに来る日本人ってそんなに少ないのかしら。
タージマハル南門の近くでチャイをいただく
タージマハルの南門から外に出ると、そこはインドとはちょっと違う街並みでした。
店は英語の看板で統一され、さながらアメリカの駐屯地のようなんです。
この南門周辺って、外国人向けのホテルやレストランが多いエリアなんですね。
英語表記の店ばかりなので分かりやすいです。
中にはこんな日本語の看板を出している店もあります(笑)。
このエリアでは子供の客引きが多かったです。
客引きでも子供なら可愛らしいですね(油断はできませんが)。
心なしか、アグラの勧誘はバラナシよりも弱い気がしました。
バラナシだとしつこくつけ回されてたけど、アグラの客引きは声をかけても追ってはきません。
観光地だから規制とかがあったりするんでしょうか?
とはいえ、一歩路地に入るとゴミが散乱してたり、インドっぽい空間なのはここでも同じです。
観光地といえども、どこもきれいに整備されているというわけではないんですね。
↓タージマハル周辺の雰囲気はこんな感じ
ここではチャイスタンドでテイクアウトのチャイをいただきました。
一杯10ルピー(約18円)。安いです。
インドのチャイは、おちょこのような陶器で渡されます。
はぁ、疲れた体に温かいチャイが染みわたる~。
その後ドライバーさんと再び合流しました。
すると、ドライバーさんからこんな提案が。
おすすめのレストランに連れていってあげるよ
うーん、レストランは自分で選びたかったんですけどね。
ま、両替でお世話になった恩もあるし、ついていくことにしました。
連れていかれたレストランは、なんだか高級そうな外観をしていました。
「おいおい、高いんじゃないの?大丈夫か??」と思ったんですが、調べてみると「地球の歩き方」にも載っているファミリー向けレストランでした。
カレーもナンも美味しかった!
ただ、最初にビュッフェかアラカルトかを店員に聞かれ、何を思ったか僕はビュッフェの方を選んでしまったんですよ。
好きなものを食べられたからいいのですが、結果700ルピー(約1260円)もかかってしまいました。
アラカルトを選んでたら、もう少し安く済んだはずなのにぃ~。
世界遺産のアグラ城で静かに過ごす
ドライバーさんに連れられ、次はアグラ城(Agra Fort)へ向かいました。
アグラ城は16世紀に皇帝アクバルによって築かれた居城で、別名「赤い城」とも呼ばれ、1983年に世界遺産登録されています。
「赤い城」の名の通り、まさに赤い要塞という感じですね!
門をくぐって中に入ろうとすると、地べたに座っている老人が「戻れ!」と言ってきした。
僕は「また何かの勧誘か!?」と身構えたのですが、単に僕がチケット売り場を通り過ぎてただけでした。
インド人はどれが本物でどれが偽物か分からない・・・。
アグラ城の入場料は、ADA(50ルピー)と合わせて650ルピー(約1170円)です。
食べ物やタバコの持ち込みは禁止。入り口では持ち物検査があり、カバンの中を入念にチェックされます。
僕は使い捨てコンタクトレンズを「何だこれは?」と聞かれたのですが、説明したら納得してくれました。
インドでは使い捨てコンタクトレンズはまだ普及していないのかな?
アグラ城の中は広々としていてのどかです!
広い芝生が癒される~♪
城内では野生のリスが生息しているんですよ。
入場料を払わないと入れないだけに、ここでは客引きも話しかけてくる人もいません。
入場料のある観光地って、旅行者にとっては安らぎの空間かもしれない(笑)。
アグラの観光ガイド!行き方・ツアー・おすすめスポット【完全版】
一人でゆったりと見て回ったあと、僕は再びドライバーさんと合流しました。
すると、ドライバーさんからまたも提案が。
買い物できる店があるから寄っていかないかい?
まぁここまで案内してくれたんだし、1件ぐらい見てもいいかと思い、ついていくことにしました。
連れていかれたのは観光客向けのお土産屋。紅茶やTシャツを売っている店です。
案の定、店のおじさんはあれやこれやと僕に商品を勧めてきました。
とりあえず紅茶だけ買って退散。
おそらくドライバーさんは店からコミッションをもらってるんだろうなぁ。
昼のレストランといい、このお土産屋といい、どこからどこまでがつながってるのか、インドってホント分からないです。
日本人旅行者とうっぷんを分かち合う
お土産物屋を出て、これまで案内してくれたドライバーさんとはいったん別れました。
後ほど空港まで送りに来てくれるので、それまではもう少しアグラの街を探索することにしました。
訪れたのは、アグラ城の近くにあるジャマー・マスジットというイスラム教のモスク。
インドでは1割強の人がイスラム教を信仰しているといわれています。
礼拝している人を見ると、ここが神聖な場所なんだと実感しますね。
このジャマー・マスジット周辺は旧市街と呼ばれ、かなりゴチャゴチャした雰囲気です。
歩き疲れたので、オートリキシャをつかまえてホテルに戻ることにしました。
アグラ・フォート駅からホテルまでは100ルピー(約180円)で交渉成立。
よしよし。リキシャーマンとの交渉もかなり上達してきたぞ~。
ホテルのロビーでドライバーさんを待っている間、日本人旅行者の女性がいたので少しお話しました。
一人旅で来た彼女もたくさんの客引きに驚いていたようで、「このことを誰かに話したくてしょうがなかったんですよ!」と、お互いの旅行話に花が咲きました。
やっぱりみんなインドに来て苦労するのは一緒なんですねぇ。
やがてドライバーさんが到着したので、僕はデリーへ戻る列車に乗るため、アグラ・カント駅へ向かいました。
彼女はこれからバラナシへ行く夜行列車に乗るとのこと。うーむ、僕より強者だ。。
列車が来ない!いつまでたっても来ない!
アグラ・カント駅で、これまで案内してくれたドライバーさんとはお別れです。
そこでドライバーさんは僕に言ってきました。
念を押すけど、今日の案内は僕の好意によるものだよ。会社の車を使って案内したことを、誰にも言わないようにね
うん、まぁコミッション目当てで案内したんだろうけど、一日お世話になったしね。それは約束しますよ。
今日は会社の仕事じゃないから、空港の駐車場にとめるのに料金がいるんだ。それだけ払っておくれ
なるほど。駐車場代か。ま、それはいるんでしょう。で、おいくら?
トゥータウレッ
トゥー・・・what??
トゥータウレッ
まさかのトゥーサウザンド!?
2000ルピー(約3600円)やん!それは高すぎるやろ!!
思わず抗議したら、実はトゥーハンドレッドの聞き間違いでした。
トゥータウレッ
うーん、インド人の英語ってなまりがあってすごく聞き取りずらいんですよね。
もちろん僕の英語力のなさにも問題があるのですが(笑)。
英語は通じる?インド旅行で使う言葉・言語&ヒンディー語会話集
ま、良心的なドライバーさんだったということでしょう。
僕は200ルピー(約360円)を払って別れ、駅の中へと向かいました。
アグラ・カント駅は、列車を待つ人でごった返していました。
しかも、インドの駅では牛もお構いなしにホームへ入ってきます。
5日目となると、もうこんな風景も見慣れてきましたけどね。
↓駅で寝ている人にちょっかいをかける牛
アグラからデリーまではSHATABDIエクスプレスという特急列車で移動します。
本来は夜9時出発で、約2時間でデリーに着く予定でした。
が!
なんと、列車は2時間遅れ!
ていうか、そもそも定刻で出発する列車なんてないじゃないですか!
電光掲示板はどの列車もLate表示です。中には3時間遅れ、4時間遅れなんて列車も。ひょえ~。
あとでガイドさんに聞くと、インドではこれが当たり前なんだそうです。
たとえ電車が遅れてても、怒る人は誰もいない。みんなあきらめて地面で寝ちゃってます。
外に出ると「デリーまで車で連れていってあげるよ」という客引きに声をかけられます。いやいや、昨日のような恐ろしいドライブはこりごりですから・・・。
駅員にどのプラットホームに列車が来るのかを尋ねると「2番か3番だよ」と返ってきました。これまた適当ですね(笑)。
どうすることもできないので、僕もホームでひたすら待つことにしました。
↓駅の売店で買ったチャイとスナック
ところが、2時間待っても3時間待っても列車が来ないのです!
ついに夜の12時を回りました。
日付が変わったら電光掲示板は消えてしまいます。パチン。
どんどん霧も濃くなるし、心細い・・・。
僕は不安になって、近くにいたアメリカ人グループに尋ねてみました。
エクスキューズミー。デリー行きはここで合っていますか?
合ってるよ。僕たちもデリーに行くんだ。もう3時間待ちだよ~、ハハハ~
そっかそっか。まだ列車は来ないのか。それじゃあ、もう少し待ってみるか。
Youは日本から来たの?日本のどこ?
フロム大阪です
大阪ね!僕は日本のこと、よく知ってるよ~
あ、そうなんですか
大阪でしょ、東京でしょ。それに広島、長崎はヒュ~っボンッ!(爆発する手振りを見せる)ハッハッハ~
ははは・・・苦笑(おいおい、お前らがやったんやろ)
その場はやり過ごしたんですが、「なんやねん、こいつ!」と思ったので、僕は少し離れて一人待つことにしました。
これがアメリカンジョークなのか?
やがて3番ホームに列車が入ってきました。
おー、やっときたぞ。さて、僕の席はC7の車両なんだけど・・・
ん?
あれ?
C7がない!!
入ってきた列車にAとBの車両はあっても、Cの車両が見当たらないのです!
(えっ、どこ?Cの車両はどこにあるの?)
乗客に尋ねると「あっちだよ」と逆の方向を指してきます。
(えっ?後ろの方の車両なのか!?)
僕はホームを全力疾走!
ていうか、列車は30両編成以上あります。インドの列車長すぎ!!
しかし、後ろの方まで行ってもCの車両はありません。
もう一度乗客に尋ねると、今度は「あっちだよ」と前の方を指します。えー!どっちやねん!!
(このまま乗った方がいいのか!?それとも乗らない方がいいのか!?)
駅員はいません!
刻々と迫る発車の時間!
僕はスーツケースを引きずりながら、ホームを端から端まで猛ダッシュ!
焦る焦る。もうパニックです!
ついに鳴り出した発車のベル。
ああ、列車に乗ったらいいのか!?乗らない方がいいのか!?
そんなとき、走り回る僕に向かって叫ぶ声がしました。
「ヘイ!ジャパン!!」
ヘイ!ジャパン!!
さっきのアメリカ人が叫んでるじゃないですか!
その列車はデリー行きじゃないよ!
えっ?
その列車に乗るとムンバイに行ってしまうよ~
マジか~~~!!!
思わず僕はその場にへたり込んでしまいました。
そう。僕は危うくムンバイ行きの列車に乗ってしまうところだったのです。
アメリカ人に呼び止められて、僕の口から出た言葉はこれです。
オー・・・はぁはぁ、マイ・・・ガー・・・
こういうとき、人は自然と「オーマイガー」と言ってしまうのなんですね・・・(海外では)。
危ないところだったね!Youもデリーに行くなら僕たちと一緒にいるといいよ。列車が来たら教えてあけげるよ。ハハハ~
ほんと助かった!ありがとう、アメリカ人!
そして「なんやこいつ」なんて思ってすみませんでした!
いざというとき、インド人は本当に適当な答えをしてきます。
これはインド人が悪いというわけではなく、「分からないと答えるのはよくない」というインド独特の習慣によるものなんですね。
なんにせよ、困ったときはインド人ではなく外国人観光客に尋ねた方が無難です。
僕は今回、アメリカ人のおかげで命拾いしました。
ほんと、助かった。。
6時間遅れでデリーに到着
結局デリー行きの列車がやってきたのは午前1時過ぎでした。なんと4時間遅れ。
アメリカ人に別れを告げ、僕は列車に乗り込みました。
列車の中ではもうぐったりです。他の乗客と同じように、僕も指定席を無視して寝転びました。
特急列車といっても日本のようなスピードは出ません。
アグラ~デリー間は2時間の予定だったのですが、最終的には4時間かかってデリーに到着。
特急列車でこれなんだから、在来線はもっと大変でしょうね。
ホテルで出会った日本人女性は無事バラナシに着けたのでしょうか?
なんにせよ、この旅最大のピンチを切り抜けたかずとんなのでした。
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かずとんのインド旅行記【目次】
今回参加したツアー
- 2016年11月26日~12月3日(6泊8日)
- デリー・バラナシ・アグラを巡る3都市周遊フリーツアー
- ホテルは予約済み
- 終日フリープラン(空港~ホテル間の移動のみ係員が同行)
インド通の管理人が教える、どこよりも詳しいインドツアー解説。
旅のスタイルごとにおすすめのツアーを紹介しています。
ひとり旅 | 女性向け | 現地オプショナルツアー | ヨガツアー | 新婚旅行
インドのホテルはヤバい!?
予約前に知っておきたい、インドのホテルの実態。
日本人評価の高いおすすめホテルも教えます。
デリーのホテル | アグラのホテル | ジャイプールのホテル | バラナシのホテル | リシケシのホテル | ムンバイのホテル | 宮殿ホテル
航空券を安くゲットする!
航空券を安く買うには品ぞろえ豊富なエアトリがおすすめ。
インド行き航空券を最も安く買う方法を教えます。
旅行会社選びに迷ったら…
治安の悪いインドでは、初心者は大手のパックツアーが安心。
とりあえずHISから選んでおけば間違いありません。